創業者と愛犬の紹介
MAYUKA
犬の栄養管理士でプラントベースフードアドバイザーの資格も取得。イギリスのヴィーガン獣医師による犬の栄養学コース修了。その他、論文や専門家の発信する情報を常に取り入れ、役立つ情報の発信を心掛けている。
略歴:大学からアメリカへ留学し、監査法人、複数の外資系企業で経験を積み、コロナをきっかけに、食料と健康・社会課題との繋がりを知って、ヴィーガンを取り入れ、起業に至る。
趣味:食べること、犬と戯れること、プラントベースのカフェやメニューの発掘
PINO
性格:内気でおとなしく、気の優しいミニチュアダックスフンドの男の子。かなりの犬見知り。仲良くなると嬉しさのあまり吠え出す傾向あり(声が大きいので周りを驚かす)
好きな食べ物:ブロッコリー、ピーマン、ピーナッツバター、柿、梨
好きな遊び:風船を割ること、部屋中に隠されたおやつを探し回ること
Liviveens
とは
(リバイビーンズ)
こんにちは。創業者のMayukaと申します。
名前の由来
リバイビーンズという名前はRevive(蘇る)やLively(生き生き)、Beans(豆類)、Greens(植物)などの言葉を掛け合わせた造語です。植物や豆を使った食を通じて、犬の健康だけではなく、地球環境や他の動物にも優しい世界を実現できたら、という願いを込めています。
きっかけ
Liviveensの始まりは私の愛犬Pinoが、ドライでもフレッシュでも、どんなに質のよさそうなご飯をあげてもすぐに食べなくなり、よく吐いたりお腹を壊したりしていたことがきっかけです。病院でみてもらっても食物不耐性があるかもしれませんと言われるだけで、不耐性の場合は特定が難しく、食材を変えて様子を見るしかありませんと言われ絶望していました。
その頃、私自身がちょうどヴィーガンの食事にきりかえて、その良さを実感していたことから、ふと「犬にとってもいいのでは?」と思い、調べたことがきっかけです。
独学で学ぶ日々
海外ではすでにヴィーガンドッグフードが流通していることや、不耐性の原因は動物性たんぱく質や肉に蓄積している有害物質が原因かもしれないこと、最新の研究では犬の健康にかなり良いとされていることなどを知り、独学で勉強を始めました。専門家が書いたヴィーガン犬の栄養学の本や、ヴィーガン獣医師によるオンライン講座、論文などを参考に栄養バランスのとれた手作りの方法を探求。この時はとにかくPinoの身体に合うもの、健康によくて美味しそうに食べてくれるごはんを作りたい一心でした。
感じた健康効果と価値
何度も試作して栄養バランスも整ったPinoが催促してくるごはんが出来上がり、何より驚いたのはその健康効果です。吐いたりお腹を壊す症状はなくなって、毛並みがふわふわに柔らかく、ウンチも安定、匂いもほとんどしなくなったことにはとても驚きました。
ヴィーガンという言葉は日本ではまだあまり知られていませんが、現代の大量生産型の畜産業が及ぼす環境への影響や、動物福祉の倫理的な観点、そしてその優れた健康効果からヴィーガンを選ぶ人が増えています。
私自身もその一人で、特に動物がどのように扱われているかを知ったときは心が張り裂ける思いでしたので、自分の価値観を諦めることなく、むしろ犬の健康促進につながるごはんが自分でも作れると知った時は本当に嬉しかったです。
今後の活動
私が学んだことは、同じように地球環境や動物福祉の改善、愛犬の健康促進を願う飼い主様のお役に立てるのではと思い、Liviveensを立ち上げました。
まだまだ始まったばかりの小さな会社ですが、わんちゃんと飼い主さまの幸せ、そして動物福祉・地球環境の改善に貢献することを目指して、活動を続けていきたいと思っています。
皆さまから頂いた売上の一部は動物保護団体や環境保護団体へ寄付させて頂く予定です。
愛犬との幸せな時間をより長く、そして、より良い社会を一緒に目指していけたら嬉しいです。